よくあるご質問

ドリッパー&ロシ

Q様々な形状のドリッパーやロシが販売されているが使えるの?
A●抽出器具は<カリタ>で統一してお使いください。
●抽出後のロシを摘み上げると底が抜ける恐れがありますのでおやめください。
●カリタ扇型ドリッパーには、専用扇型フィルターをお使いください。
●ウェーブ型ドリッパーには、専用ウェーブフィルターをお使いください。
※他社製円錐型ドリッパー等の形状が異なるドリッパーにはご使用できません。

サーバー&デカンタ

Q耐熱ガラスの取扱上の注意点は?
A●耐熱ガラスは熱に強いガラスですが、強化ガラスではありませんので衝撃に強いガラスではありません。ぶつけたり、落としたりすると破損することがあります。
●取扱説明書の使用区分以外には使用しないでください。
●直火・オーブン等で加熱・調理・空だきをしないで下さい。
●加熱の際は外側の水滴をぬぐい、途中で差し水をする時は冷水の使用を避け、またガラスの部分が熱くなっている時は濡れた布でふれたり、濡れた所に置かないで下さい。
●洗浄する場合は、やわらかいスポンジに台所用洗剤をお使いください。研磨剤入りナイロンたわし・金属たわし・粒子の粗いクレンザー等を使用しますとガラスが傷つき、破損する原因となるので使用しないで下さい。
Q耐熱温度差120℃とは?
A耐熱温度差とは、ガラス部分(除く部品等)を一定の温度に30分間保持し、直ちに冷水中に1分間浸してもガラスが割れない温度差の事です。
従って、耐熱温度差120℃とは120℃までしか使えないという事ではなく、急熱急冷した時の温度差が120℃以内であれば熱破損しないという事になります。

手挽きミル

Q挽き目調整方法が知りたい
A手挽きコーヒーミルのコーヒー豆挽き目は以下のように調整してください。

コーヒー豆挽き目

カリタのお勧めは「中粗挽き」(グラニュー糖とザラメの中間くらい)です。
細かいほど味は濃くなり、粗いほどあっさりとした味わいになりますので、好みの味わいを探してはいかがでしょうか。
Qホッパー・粉受けの容量が知りたい
A    商品名    ホッパー(g)  粉受け(g)
  キュービックミル   15      30
  KH-10      20      30
  桐モダン 壱/弐    35      200
  コーヒーピクニック  15      15
  KKC-25     25      30
  ダイヤミルN     50      60
  KV-1N/2B    20      30
  KH-9       20      45
  ラウンドスリム 
   (ナチュラル・ブラック)   30      45
   (クリアー)     35      45
  KH-3       35      55
  セラミックスリムミル 30      30
  ミニミル       40      25
  ドームミル      25      30
  クラシックミル    40      45
  AC-1       70      45
  KH-5       30      70
  K-1        25      50
  K-2        25      80

※ホッパー(g)は、コーヒー豆をホッパーからはみ出さないように計測。
※粉受け(g)は、粉受けのコーヒー粉をすり切り状態で計測。
※メッシュは、中挽きで計測。
※コーヒー豆とメッシュによって±1~2gの誤差が出ます。

Qお手入れ方法は?
A●当社のコーヒーミルのカッターは硬質鋳鉄製(セラミックスリムミル・コーヒーピクニック・KKC-25を除く)です。水洗いはできません。 ホッパー・粉受けなどに残った豆の小片や粉は乾いた刷毛などで掃除して下さい。
●本体の木部は乾いた布で良く拭いて保管して下さい。
Q取扱上の注意点は?
A●ハンドルの空回しや逆回転はカッターを痛めたり、故障の原因になりますのでおやめください。
●調節ネジを右に回しすぎると、カッターが擦れあい故障の原因になりますので、絶対にしないで下さい。
●体重をかける程の力でハンドルを回さないで下さい。故障したり木部が割れる事があります。
●水に浸したり、水で洗浄したりするとカッターの腐食による故障や木部の割れの原因になりますので、絶対にしないで下さい。また、湿気のある場所や直射日光のあたる場所での保管は避けて下さい。
●この製品はコーヒー豆専用です。コーヒー豆以外(湿った豆を含む)は使用しないで下さい。また、生豆で使用しますとミル刃の目詰まりの原因になります。

ドリップポット

Q取扱の注意点は?
A銅製ポットのご注意
●弊社の電磁調理器対応ポットを電磁調理器でご使用になるときは、必ず100V専用の電磁調理器をご使用ください。
●ホーローポット・銅製ポット・ステンレス製ポットは、火にかけるとトッテが熱くなります。ご注意ください。
●強火にかけますと、ノズル付け根も熱せられ、お湯が飛び散る恐れがあります。(図1)
●ガス台でご使用の際、バランスが悪い場合は金網の上に乗せてご使用ください。(図2)
●吹きこぼれ防止のため適量(7~8分目)にてご使用ください。(図3)

銅製品

Q銅製品のお手入れ方法は?
A●銅は熱伝導性がよく、温まりやすいため、何度も注ぎ分けるハンドドリップコーヒーに向いています。
●水、お湯、コーヒー液の触れる銅製品の内側には、メッキ加工を施していますので、水質の変化はおきません。
※長年使用しますと、緑青が発生することがありますが、こまめのクリーニングで除去してください。なお、緑青には毒性はありませんのでご安心ください。クリーニング方法は、酢と塩を同量で混ぜ、柔らかい布やスポンジでこすり落とし、食器用中性洗剤で洗い流してよく乾燥してください。

ホーロー製品

Qホーロー製品について知りたい
A●歴史あるホーローは、鉄などにガラス質の釉(うわぐすり)をかけて焼付けたもので、ホーロー独特の発色・質感に人気があります。
●保温性や耐熱性も高く、何度も注ぎ分けるハンドドリップコーヒーにはかかせません。
●IH調理器で使用できるホーロー製品は、電磁プレートに接する底面の直径が12cm以上26cm以下の製品が対象となります。(細口コーヒーケトル2ℓが電磁調理器対応(100V用)となっております。)
※衝撃などが加わると釉が欠けて、鉄板の地肌が露出し錆びやすくなります。ガラス製品と同等の扱いでご使用ください。
釉が欠けた場合、ケトルとポットの地金は鉄なので錆びることはありますが、有害物質が溶け出すという事ではありません。

ステンレス製品

Qステンレス製品について知りたい
A●ステンレス製ポットは錆が発生しにくく、変形にも強い特性があります。ご家庭用としてもおすすめいただけます。
●IH対応のステンレスポットは、電磁プレートに接する底面の直径が12cm以上26cm以下の製品が対象となり、底面の材質が一般のステンレスポットとは異なっております。
●弊社のIH対応ステンレスポットはノズルが細口の為100V用となっております。また、強火にかけますと、お湯がノズルより飛び散る恐れがありますので吹きこぼれにご注意ください。

業務用製品及び輸入コーヒーマシン

Q取扱での注意点は?
Aご案内とお願い

●業務用製品は品質向上の為に、その一部を連絡なしに改良、またはモデルチェンジすることがありますのでご了承ください。
●各種水道直結型コーヒーマシンを設置の場合、必ず浄水器をご使用ください。
●水質が原因でのトラブル発生時、浄水器が設置されていない場合は保証期間内においても保証の対象外となります。
●業務用コーヒーマシンに接続してある浄水器のカートリッジ・濾材は、1年に一度必ず交換するようお願いします。(浄水器の中は濾材が吸着した不純物が蓄積し非常に汚れます。濾材を交換しないで使用しますと浄水器も汚れ、マシントラブルの原因にもなります。)
Q設置における事前確認について
A各種水道直結型の設置、補修などのメンテナンスにつきましては、皆様方にご満足頂くために誠心努力致しておりますが、さらに内容の充実とサービス向上に努めたく存じますので、設置工事ご依頼の際には下記取り付け事項の「事前ご確認」に是非ともご協力賜りたく宜しくお願い申し上げます。

事前ご確認項目
①各機種にあった電源及びコンセントの種類
 ●100V・又は200V 単相又は三相
 ●容量は何A(アンペア)
 ●コンセントの形状
②給水
 ●各機種とも、1/2ストップバルブ止まで必要
③排水(一部の機種)
 ●機種にあった排水管